『詩集 朴』
- 2017/03/15(Wed) -
坂村真民 『詩集 朴』(大東出版社)、読了。

近所のおじいちゃんからいただいた本。

全く知らない人物だったのですが、
帯の文句からすると、仏教思想を基盤にした詩を書く人だそうで
試しに読んでみました。

まず感じたのは、平易な日本語で詩が作られており、
すーっと自然に読み進めていけるということ。

仏教的な言葉や思想も登場しますが、
全く違和感がなく、心の中に落ちてきます。

それは、宗教の枠組みを超えた、
人間らしい心の在り様を詠っているからなんだろうなと感じました。

家族への温かな思い、自分への厳しい目、
そして、自らの決意を述べるときの強い気持ち、
それが素直に詠われており、心に染み入ります。

詩集にしては、非常にボリュームのある本でしたが、
どんどん読み進めていきたくなるようなエネルギーを持った一冊でした。


朴―詩集朴―詩集
坂村 真民

大東出版社 2012-08
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『カルガモ母さんが舞う』
- 2017/03/14(Tue) -
川上美也子 『カルガモ母さんが舞う』(天理教道友社)、読了。

実家にあった本。
読み始めてから、どうやら続編らしいと気づきました。

5人の子どもを出産後に脳性麻痺の症状が悪化し、重度障害者になった著者。
その体の状態で、5人の子育てをする姿を描いていますが、
続編ということで、一番大変であったであろう時期の話が簡単に紹介される程度で、
その後の家族の話が主になっているので、本の選び方を失敗しました。
順番通りに読んでいれば、もっと感じるものが大きかったはず。
でも、実家には本作しかなかったのです・・・・・残念。

母親の障害の状態を理解し、その生活を支える長男、次男、長女。
一方で、幼さのために母親に我が儘を言ってしまう次女、三男。
これはもう、年齢として仕方がないことだと思います。
そんな子供たちに向けて、著者は、ありのままの自分で接しています。
自分に無理なことはしない、子供にできることはやらせる。
その教育姿勢が、子供たちにしっかりと伝わっており、
それが子供の成長に繋がっていると感じました。

幼い子供たちにとっては、物心ついたときから母親は重度障害者なのですから
この家族の姿が、当たり前なのかもしれません。
家族の中で、自分が果たす役割というものを、幼いながらに感じ取っている気がしました。

そんな素敵な家族のお話でしたが、一部、読んでいて、ひっかかるところも。
例えば、大型台風が直撃した日に、友人の障害者同士の結婚パーティがあり、
困難を押して出かけて、同じく苦労して辿り着いた障害者仲間と一緒に
素敵なパーティにできて感激したという話。
障害者、健常者に関係なく、そんな日にパーティしちゃぁ、いかんだろうと。
困難に立ち向かうことに一生懸命過ぎて、
冷静な判断ができなくなっている面があるのではないかと危惧してしまいました。

あと、著者の日記的な文章の断片断片が、
時系列ではなく、別の軸で構成されているため、
読みながら自分で状況を整理する必要があり、やや疲れる読書になります。


カルガモ母さんが舞う――車イスの子育て奮闘記カルガモ母さんが舞う――車イスの子育て奮闘記
川上 美也子

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カルガモ母さんが翔んだ――脳性マヒの母と5人の子どもたちカルガモ母さんが翔んだ――脳性マヒの母と5人の子どもたち
川上 美也子

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『8割以上の老人は自立している!』
- 2017/03/13(Mon) -
柴田博 『8割以上の老人は自立している!』(ビジネス社)、読了。

「老年学」を提唱しているという著者。
老人の自己弁護かしら?と懐疑的な目で読み始めましたが、
第1章の「日本型『生きがい』とは何か」が、
欧米との比較文化論的な視点で書かれてて、意外と面白かったです。

そして、日本人にありがちな「幸せに見られたい症候群」を批判しており、
溜飲が下がる気分になりました(笑)。

老後の人生において、何を行い、何を所有し、何を楽しむか、
その軸が、自分自身の感情ではなく、他人の目にどう映るのかに、
立っている人が、あまりにも多いように感じます。

それは結局、「みんながやっているから」というような横並び意識であり、
「みんなが望んでるけど簡単には叶えられないことを自分は実現できて満足」
というような空疎な競争意識でしかないように思います。

そういう姿勢を批判する著者の立場は、
若い世代の私から見ても、納得のいくものでした。

あとは、この本を読んだ老年の人々が、
「著者の言う通り!俺はそんな横並び人間ではない。著者と同じ高みに居るんだ!」と
自分を過大評価し、結局は、周りが見えていないような態度にならなければ
いいのになぁ・・・・と願うばかりです。

私自身、謙虚に自分を振り返るきっかけにしたいものです。


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『田舎の紳士服店のモデルの妻』
- 2017/03/12(Sun) -
宮下奈都 『田舎の紳士服店のモデルの妻』(文春文庫)、読了。

タイトルに惹かれて買ってきました。
その語感から、もっとポップな感じの物語なのかと思っていたら、
鬱になった夫と田舎に引っ込んだ主婦の鬱屈した生活を綴ったもので、
結構、暗い感じの話でした。

最初疑問だったのは、この主人公はなぜ怒らないんだろうか?ということ。
勝手に会社を辞めると決めた夫。
勝手に自分の郷里に帰ると決めた夫。
内心、いろいろ文句を連ねていますが、
夫と面と向き合って話し合った形跡がありません。
夫が鬱病だから・・・・という理由はあるものの、
それにしても、文句をどのように内面で処理したのかが分かりませんでした。

そして、田舎に引っ越してからも、
近隣住民との問題や、夫の仕事の問題や、夫の病気の問題、
息子たちの学校生活の問題や、友人関係の問題、
様々な問題が主人公には降りかかってくるのに、
その境遇を理不尽だと不満を持つことはあっても、
外に向かって思いを爆発させることのない主人公・・・・・
この人には、熱い感情というものがないのだろうか???と思ってしまうぐらい
自分の置かれた状況に覚めてしまっているというか、
何でも受け入れてしまっている感じがして、
主人公が人間ぽくないように思えて仕方ありませんでした。

しかし、途中で、
「あぁ、三浦展さんが言う『下流社会』って、こういう感情の持ち主のことなのかも」
と思うようになりました。
自分の置かれた状況を変えようという気持ちの起きない人たち・・・・・。
それって、一見中流階級に見える30代の層に、意外と多いのかも。

本人たちのことは、自分で責任取るしかないので、それはともかくとして、
子どもたちのことは、「親がそれでいいのか!?」と思わざるを得ませんでした。
でも、こうやって、この階層の子どもたちは育っていくのかも。

なんとなく希望が持てるような終わり方になってましたが、
主人公が希望的観測をしているだけで、
私には、この先の姿について、恐怖を覚えずにはいられませんでした。
でも、それが今の時代なのかも。


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『評決』
- 2017/03/12(Sun) -
バリー・リード 『評決』(ハヤカワ文庫)、読了。

アメリカの法廷モノということで、試しに読んでみました。

訴訟の内容は、妊婦の出産時における処置の妥当性。
植物人間状態になってしまった原告の弁護士が主人公です。

前半は、この主人公のキャラクターを描くことに重きが置かれており、
話が前に進んでいかないので退屈だったのですが、
法廷における尋問の掛け合いになると、
一気に緊張感が高まり、その熱に引き込まれました。

それぞれの陣営の作戦があり、
その作戦を円滑に実行していくための計画と、
相手の作戦を進めさせないための妨害術、
それぞれが入り乱れて、息もつかせない展開です。

判決の決め手となった証人については、
なんで、被告側が何の手も打たなかったのか、
その余裕綽綽ぶりには疑問を覚えてしまいましたが、
法廷での一撃としては非常に効果的なものでした。

最後、なんで判決の内容(数値のレベル)が、
あんなことになったのか良く分からなかったのですが
陪審員制度だと、そういうことにもなりうるのでしょうかね。

ネタバレしないように感想を書くのが難しいですね(苦笑)。

ポール・ニューマンで映画化もされているようで、
そちらも一度見てみたいですね。


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『イビサ』
- 2017/03/11(Sat) -
村上龍 『イビサ』(講談社文庫)、通読。

途中で、「なんで私、この本を読んでいるのだろう?」と
自問自答を繰り返す羽目になりました。
挫折寸前の読書。

近所のおばちゃんが貸してくれた本の中の一冊なのですが、
まさか、こんなセクシャルな本が混ざっているとは思わず、
軽い気持ちで読み始めてしまい、早々に後悔。
そこで、読むのを止めるという判断ができないのが私の往生際の悪いところで・・・・・。

主人公の女性の境遇にも、
行動にも、価値観にも、
共感できる部分が見つけられませんでした。


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笑神様&Music Lovers
- 2017/03/09(Thu) -
『笑神様は突然に…』(2013年1月1日放送)
レギュラー放送前の特番2回目。
初回の放送の内容を、全く覚えていませんでした(苦笑)。
さて、中川家礼二さん+若手芸人+ホリプロマネージャーの鉄ヲタ軍団に
宮川大輔さんが連れ回され鉄ヲタ世界を体験するのですが、
自分の知らない趣味の世界を見ることができ、興味深ったです。
特に、鉄道自体には興味は湧きませんでしたが・・・・・。
礼二さんと宮川さんが居れば大抵の状況は面白くできますし、
その他の鉄ヲタさんたちも地味な見かけなのに鉄道への熱意が凄くて
そのギャップが面白かったです。
友近さん、小原正子さん、馬場園梓さんで始まった女子会は、
この3人の時はトークも面白かったのに、
ここにハリセンボンが加わったら、一気に泥酔者の集まりになってしまい、
正直、見ていて引いてしまいました。
友近さんの存在感がなかったのが残念。心の中で引いちゃってたのでは?
タカトシさんのタカ軍団でのゴルフ会は、中田敦彦さんが早々に居なくなり
なんでキャスティングしたの?という感じでしたが、
全般的に、若手から中堅どころに上がってきた芸人さんの横柄さが垣間見られる空気が
画面から伝わって来て、少し苦手でした。
ちょっと内輪受けに流れてしまっているのも、残念。
宮川さん、礼二さんレベルの芸人さんとの違いが目についてしまいました。
流れブツ切りのランキング形式での紹介は、そこまで気にならないというか
つまらない部分を時系列の関係で見せられるよりはマシな気がしますが、
ランキング上位ほど面白いかというとそうでもなく、
結局は、番組全体の構成が優先される・・・・というか、そうじゃないと
番組として見難いのだと思いますが、期待させた割に後半が不発でした。

『Music Lovers』(2013年1月6日放送)
ファンモンの回に、内村さんが登場。
ファンモンをしっかりと見たのはこれが初めてなのですが、。
加藤さんってトーク行けるんですね。
内村さんと親しげにしゃべっててビックリ。
ケミカルさんのキャラが掴めなかったのですが、
内村さんと合いそうなのか判断がつきませんでした。
内村さんからの映画主題歌オファーを一度断ったというファンモン。
解散時期が延期したとかなんですかね?


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『ミステリー列車が消えた』
- 2017/03/08(Wed) -
西村京太郎 『ミステリー列車が消えた』(新潮文庫)、読了。

国鉄が企画した行き先不明の「ミステリー列車」。
相当な倍率の抽選を経て乗車できた400人の乗客は、
いつも間にか列車ごと行方不明になっていた・・・・・。

鉄道ミステリーを得意とする著者らしく、
ミステリー列車という企画モノの設定が事件に与える制約が面白く、
また、誘拐事件の犯行計画の組み立てなど、
「そんなことが可能なのか!」というマニアックな視点が活かされており、
プロットは面白かったです。

しかし、警察側の捜査体制があまりにリアリティがなく、
エンタメ性というか、十津川警部のスーパーマンぶりを誇示するために
荒唐無稽な推理小説になってしまった感があります。

400人もの乗客が行方不明になり、国鉄の総裁さえ巻き込んだ騒動になっているのに、
警察側も国鉄側も事件解決に投入されている人員は数名。
日本社会において最も統制のとれた組織の一つであろう警察と鉄道。
この2つが組み合わさりながら、個人プレーで解決しようとする設定は
キャラクタ・シリーズものの限界を覚えずにはいられません。

そして、捜査の進め方や推理の展開1つ1つにしても、疑問が。
ミステリ列車が行方不明になったことを隠ぺいするために
旅程が急遽1日延長されたと家族たちに発表したり、
川であがった死体の額に帽子の日焼け跡があっただけで鉄道マンだと判断したり、
民間飛行機の追跡を自衛隊に頼んだり。
そりゃぁ、ないでしょうに・・・・・。

エンタメ性を追求しすぎて、荒唐無稽さが目についてしまいました。

あと、現在の運行管理情報が細かく把握されている仕組みのもとでは、
このような犯行は不可能でしょうから、あくまで昭和の時代のお話というか、
もしかすると、私よりも若い世代の人たちは、もうこのようなアナログ社会を
想像できないのではないかと思ってしまいました。


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西村 京太郎

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QSP
- 2017/03/08(Wed) -
『世界の果てまでイッテQ!年末大忘年会祭り 生放送』(2012年12月30日放送)

うわぁ、4時間か・・・・しんどいなぁ・・・・・・
と、見る前に思ったのですが、意外とアッサリした味付けで、
4時間ぶっ通しで見ても大丈夫でした(笑)。

生放送だと、スタジオがふがふがしてて、
しかも笑い声のSEが足されていないためか
ちょっと盛り上がりに欠ける感じでしたね。
VTRもスタジオでストーリーを締める展開になっているものが多く、
ちょっと尻すぼみ感が。
でも、4時間で、これだけの企画を詰め込んでくるところは、
やっぱりイッテQの凄さですね。

イモトさんは、米国でエンターテイメントを学んでくるというテーマでしたが
記憶に残ったのは、リブ・タイラーのみ(爆)。
イモトさんの企画成功に向かっていくガッツは素晴らしいですね。

宮川さんの手筒花火中継は、残念ながら大雨の中で。
そのせいか、あまり笑いを取りにいかず、
豊橋の方々と一緒に、まじめに花火をあげました。

チャン・カワイさんは、八景島シーパラからの中継。
子供に囲まれて、相変わらず大変な役回りです。
水族館に納める危険生物の捕獲を行いましたが、
それよりも記憶に残ったのは、やっぱりアクティビティの方(笑)。
なんで、シーソーとロデオが合体するんだ!?

武井さんはアラスカからオーロラ中継。
スタジオとの会話が成り立っていませんが、
それはそれで、武井さんらしい笑いの取り方・・・・笑われ方か?
微妙な感じのオーロラ中継でしたが、ちゃんとキレイなオーロラの映像も
押さえてあって、凄ったです。
そして、久々にふかわさん、イッテQ登場。ピアニストとして(笑)。

出川さんは、デヴィ夫人とマジックショーを学びにドイツへ。
相変わらず仲の良いお二人です。
仕事仲間として信頼し合っているのが良く分かります。
ただ、マジックの先生にしてみれば、大事なネタを預けるには
不器用コンビは非常に心もとないということで、イライラ気味。
ま、マジックのプロとしては仕方がない心情でしょうが、
バラエティ慣れしてない感じで残念・・・・というかドイツにこんなバラエティ無いか。
結果、スタジオでのイリュージョンショーは、ちょっと格下げした内容になってしまい、
こじんまりとした感じでしたね。
生放送だとテロップ演出も足せないですし、企画として勿体ない感じがしました。

温泉同好会は、米国でアクティビティ&絶叫マシン巡り。
どんどん、いろんなものに挑戦してましたが、移動距離、凄くないですか??
絶叫マシンの企画に関しては、そろそろ貞子ネタ以外のキーワードを見つけないと
視聴者に飽きられそうです。

久々の男子チームは、タイのブタ祭りに参戦。
内村さんが風邪気味で静かだったのは残念でしたが、
その代わりに、なんと少年隊の東山さんが参戦!
泥まみれになってブタを追いかけるお祭りに参戦とは、まさかまさかです。
おかげで、ジャニーズ vs 宮川さんという構図になって、
ますます内村さんは物静かな方向へ・・・・・(苦笑)。
その企画において、自分に大した役割がないと判断すると、
この方は一気に省エネモードに入りますよね。
祭りの結果は、ジャニーズチームがちょこっと見せ場を作りましたが、
芸人チームはぐだぐだ。
そもそも、優勝ラインのタイムを、最初の参加者が大きく破ってしまう展開に、
祭りとしてのグダグダ感が出ちゃいましたね。

最後は、森三中&いとうあさこさん&奴さん&タンポポ川村さんの
ハンドベルによる第九演奏。
あさこ姉さんが、いかにしっかりした人で、良いとこのお嬢様なんだということが
端々で分かる企画でした。

というわけで、全体の結論としては、
イッテQは作りこんだ笑いであって、生放送には向いていない!・・・・・です。


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『良寛』
- 2017/03/06(Mon) -
立松和平 『良寛』(学研M文庫)、通読。

近所のおじさんからいただいた本。
自分では買わなさそうな分野にチャレンジ。

が、やっぱり、興味がないとしんどいですね。
特に、上下巻物は。

良寛さんというと、名前は聞いたことがあるものの、
実際に何をした人なのか、どういう功績があるのか知りませんでした。
で、本作を読んでみたものの、結局、なぜ今の時代にまで名前が残っているのか
正直よくわかりませんでした。

寺にこもるのではなく、市井の中で自らが思う仏教の道を実践した人
ということなのでしょうが、目の届く範囲での社会との交流しかなく、
広い意味での日本社会に及ぼした影響というのが
本作では描かれていないので、歴史小説としても面白みに欠けるように感じました。

仏教者としてのあるべき姿の1つをここに見出すべきなのかもしれませんが、
そうすると、信心深い仏教徒でなければ、本作を楽しむのは難しそうです。

当時の社会における良寛の位置づけというのを描くのが難しいのであれば、
現在の社会にいる私たちから見て良寛の行動や思想をどう捉えれば良いのか、
もう少し小説の中で道筋を描いてほしかったなと、素人目には思います。


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