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『絢爛たる流離』
- 2005/10/27(Thu) -
松本清張 『絢爛たる流離』(中公文庫)、読了。

あるダイヤモンドの指輪にまつわる物語の連作。
一つ一つの作品は、これといってどうというものでものかったが、
連作としての着眼点が面白かった。

昭和前半の歴史や生活水準の変化も絡んできて、
前後の話を読み比べても面白い。


絢爛たる流離―長篇ミステリー傑作選 (文春文庫)絢爛たる流離―長篇ミステリー傑作選 (文春文庫)
松本 清張

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『共犯者』
- 2005/09/17(Sat) -
松本清張 『共犯者』(新潮文庫)、読了。

「青春の彷徨」、偶然が重なりすぎている面もあるが、
主人公らの行動が、いかにも彼らにぴったりで、
面白く読み進められた。
また、「剥製」のテーマが舞台設定が興味深かった。

各作品のレベルが高い好短編集だと思う。

共犯者
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『突風』
- 2005/08/21(Sun) -
松本清張 『突風』(中公文庫)、読了。

東京→名古屋の新幹線で、時間つぶし。

「『静雲閣』覚書」、
歴史風味のある小品が、やはり読みごたえがある。

突風
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『鷗外の婢』
- 2005/07/30(Sat) -
松本清張 『鷗外の婢』(新潮文庫)、読了。

父親の本棚から勝手に拝借。

舞台設定のユニークさ、次の展開を期待させる事実の積み上げ、
清張の小説は一気に読み上げたくなる。

でも、いつも感じるのが、殺人事件部分の描き方が、
他の部分に比べ淡白な(ちょっと物足りない?)こと。

自分は、清張の社会派推理小説の「推理」より「社会」の部分に惹かれている模様。

ま、何はともあれ面白かった。


鴎外の婢
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