『スネーク・フライト』
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- 2008/05/06(Tue) -
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『スネーク・フライト』
原題が”SNAKES ON A PLANE”って、なんと分りやすい。 マフィアの親分自らが手を下した殺人現場の目撃者を、 FBI がハワイからL.A.へ護送する道中に殺すために、 彼らが乗り込んだ飛行機に荷物に紛れ込ませて大量の毒蛇を放つ・・・・。 手を汚す仕事は手下にやらせなさいよ・・・とか、 「これしか方法はない」なんてホントにそうか?・・・とか、 狂気の入手経路が割れるの簡単すぎないか?・・・とか、 親分の行動にいっぱい疑問はありましたが(苦笑)、 飛行機の中はパニック映画の王道で、ある意味面白かったです。 それなりに人となりが紹介された人たちは生き残ってるし、 エロカップルが最初に死んでるし、 コックピットはもちろん早々に襲われるし、 嫌なオヤジは悲惨な死に方をするし、 嫌なヤツだったけど改心したミュージシャンは生き残るし、 準主役のショーンは最後の最後で襲われるし。 結構、楽しんで見られました。 襲われた人たちの描写がリアルで、 ちょっとグロいのですが、最近のCGは凄いです。 しかし、ショーンは、最後すっきりとした顔をしてましたが、 50名以上が死ぬ切っ掛けを与えた人物なのですから、 ノーテンキすぎるんじゃない?という気が。 私なら、自分を狙って毒蛇が放たれたと知った瞬間、 自責の念で気が狂うと思うのですが・・・。 他の遺族から「お前のせいで家族が死んだんだ!」と責められる立場なので のんきにサーフィンやってる場合じゃないよね。
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