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『白い屋根の家』
- 2008/03/22(Sat) -
藤堂志津子 『白い屋根の家』(講談社文庫)、読了。

一日中やる気が出なくて、ゴロゴロと本を読んで過ごしました。
本日3冊目は久々の藤堂作品。

この方の作品に出てくる女性像は結構好きです。
自分に近いところが感じられたりして。

本作は、30歳にして持ち家のある独身女性が主人公の連作短編集。

男女の線引きを超えた仲間たちとの付き合いについてが、
半過去のものとして語られていますが、
自分に当てはめてみると、大学時代のある会の友人達とが
そんな感じの付き合いなのかなぁと想像してみたり。

でも、その仲間の一人である志朗と喜久子の関係はイメージできても、
喜久子をめぐって近寄ってくる男性陣の本心の部分が
歪んでいたり、捻じれていたり、裏があったり・・・・・
なんだかとても恐ろしいものでした。
「遊び」という感覚で、簡単に女性とお付き合いして、
また終わらせることができるんだなぁと変なところで感心してしまったり。

喜久子の心の動きの部分は、とても納得して読めましたが、
世の男性陣の人間性とは、こんなものなのかとガッカリした面もありました。


白い屋根の家 (講談社文庫)
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