『プラダを着た悪魔』
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- 2008/01/03(Thu) -
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『プラダを着た悪魔』
世間知らずのお嬢さんが次第に磨かれてその才能を発揮する・・・・・・ このテーマでいくつもの映画が作られてきたと思いますが、 本作はファッション業界を舞台にしているだけあって、 観ていて目に楽しかったです。 そして何より、メリル・ストリープがお見事。 『マディソン郡の橋』がまっ先に頭に浮かぶので、この役柄にはやられました。 (でも、よくよく思い起こせば、『永遠に美しく』でも怪演でしたね) ミランダという女傑が、本当にファッション界に居そだと感じるほど 存在感ある役作り&演技でした。 ストーリー的には、特に目新しいものはなかったように思います。 全てが、ミランダのキャラクターのおかげで成立していたような・・・・。 最後、アンディが選んだミランダとの別れ方が、あまり好きではありませんでした。 ミランダのキャラの押しの強さで、物語のリアリティの無さをカバーしていたのが、 この結末で台無しになってしまったような。 ま、しかし、ストーリーよりも映像だと思って観ていたので、 そこそこに楽しめました。 That’s all.
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