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『タテ社会の人間関係』
- 2023/01/24(Tue) -
中根千枝 『タテ社会の人間関係』(講談社現代新書)、読了。

高校生の時に、Z会の国語の問題文だか、模試の問題文だかで
中根千枝氏の文章を読んで、「面白い!」と感じて印象に残ってました。
その後、古本屋では著作に出会えず(私が100円棚ばっかり見てるからですが)、
ようやくブックオフで見つけたので買ってきました。

50年以上前の発行ですが、文章の切れ味も良く、古さを全然感じません。
前半はちょっと抽象的で難しさを感じましたが、
個人的には第4章の「『タテ』組織による全体像の構成」が
一番腹落ちして面白かったです。

たぶん、私は家族内や親族内の人間関係ではそんなに困った経験がなく、
また、趣味の世界でも楽しくグループ内に居場所見つけて過ごしてきたので、
職場や取引先など仕事まわりの人間関係でしか、キリキリと気を遣うことがないので
会社組織を想定しやすい第4章の話に共感を覚えたのかなと思います。

読む人それぞれが抱えている人間関係の悩みによって、
どの章が気持ちに刺さってくるか変わるのではないかなと思います。

こういう著作に断片的であっても触れることができ、さらに興味を広げられた点でも、
学校での国語の勉強や受験勉強は楽しかったなーと振り返り。




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