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『新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか』
- 2022/04/23(Sat) -
北野武 『新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか』(幻冬舎文庫)、読了。

いわゆる「道徳」というものに、毒舌をぶっ込んでいるのかと期待して買ってきたのですが、
そんなに踏み込んで発言してないような、なんだか表層的なような印象でイマイチでした。

冒頭で、「道徳の教科書」という表現が出てくるので、
いわゆる小学校の授業としての「道徳」に対する物言いだと定義しました。
(文書内で「道徳」の明確な定義がないので、とりあえずそのように定義)

正直、小学校での道徳の授業って、全然記憶がないんですよねー。
時間割に「道徳」っていうコマがあったのは覚えているのですが、
先生が何を話していたか、もしくは、どんな雰囲気の授業だったか
全く記憶がないんですよね。
一体、何やってたんだろう?というぐらい。
もしくは、道徳の授業なんて名前だけで、都度都度、別の内容に割り振られていたのかしら?

もし、自分が小学校で受けた道徳の授業が、「つまらなかった」とか「きれいごとばかりだった」とか
何かしらの感想を持っていたら、著者の文章も毒舌として楽しめたのかもしれませんが、
著者が批判している対象に対する私自身の印象があまりにぼんやりしすぎてて、
「何をそんなに一生懸命批判しているんだろう?」と、正直、理解できないまま終わってしまいました。

まあ、私の小学校時代なんて、今から30年以上前の話なので、
今の小学校ではもっと道徳の授業にウェイトが置かれているのかもしれませんが、
子供が居ない私としては、ピンとこないままでした。




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