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『一橋ビジネスレビュー2018 秋』
- 2021/12/28(Tue) -
『一橋ビジネスレビュー2018 秋』、通読。

もう3年以上前の雑誌ですが、
ちょっと読んでは置き、またちょっと読んでは置き・・・・・の繰り返しで
ちっとも前に進めなかったので時間がかかりました。

以前にように、東京でそれなりの規模の会社に勤めていたら
自動車産業は日本の製造業の花形であり、象徴でもあるので
全然関係のない業界ではあっても、それなりに興味は持ててたと思うんですよね。
自動車産業にも、また一つの産業が世界的な課題に立ち向かう戦略を学ぶ上でも
産業界のリーダーが発する全世界へのメッセージを理解するためにも。

でも、もう、地方在住となり、自分で小さな会社を経営する身となってしまうと
正直、大きな産業の話はかなり遠くの話になってしまった感があり、
一方では、そういう小さな世界に収まってしまった自分を寂しく思う面もあれば、
他方では、自分が責任を負うべき世界こそが重要なんだという気持ちもあり
いろいろ複雑な感情になった読書でした。

正直、あんまり刺さってくるものはなかったのですが、
日本の産業と自分、世界と戦う自動車産業と自分、という
自分自身の位置づけを考え直すきっかけにはなったかな。




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