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『セブンイレブンのおにぎりは、なぜ、1日400万個も売れるのか』
- 2021/06/04(Fri) -
鈴木敏文 『セブンイレブンのおにぎりは、なぜ、1日400万個も売れるのか』(三笠書房)、読了。

ブックオフで見つけて、「昔はセブンイレブンって、超優良企業だったよな~、カリスマ鈴木さん凄かったなぁ」
「それに比べて、なんで今は、あんな詐欺まがい商法で糾弾されるようになっちゃったんだろう・・・・」と。
タイトルからして、セブンイレブン万歳!的な内容だとは思いつつ、
かつての栄光をあえて読んでみようかと思い、買ってみました(苦笑)。

当時は、コンビニの全ての新しいサービスや取り組みが、
セブンイレブンから放たれていたようなイメージがありました。
セブンが開発し、ローソンやファミマが追随するというパターン。

その新商品開発・新サービス開発の秘密が、
おにぎりというコンビニの象徴的な商品を通して解説されています。

事業スキームの部分は、他で読んだことがあるような話が多かったので
それほど目新しさは感じませんでしたが、
現場のスタッフの様子が結構描かれていたので、
セブン社員や協力会社の社員の熱い思いが伝わってきて、そこは興味深く読みました。

一方で、文章については、同じような話がくどくどと書かれたり、
ループするような文章だったりして、「え、これで専門誌の記者をやってたの!?」と
ちょっと驚いてしまうクオリティでした。

結局、セブンの凋落は、鈴木敏文氏がいなくなったから始まったのか、
それとも鈴木敏文氏が最後に権力争いで迷走した時期から始まっていたのか、
そこについては、セブン絶好調の時期に書かれた本作からは当然読み取れませんが、
本作において、鈴木氏の名前があんまり出てこないのは、
セブンイレブン本にしては、珍しいなと感じました。




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