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『原発が来た、そして今』
- 2007/08/01(Wed) -
朝日新聞福井支局 『原発が来た、そして今』(朝日新聞社)、読了。

なんだか最近、原発の話題で世間は盛り上がっているようなので、
それに乗っかって原発本を。

実は、卒業論文のテーマは東海村臨界事故でした。
そんな事情もあり、
世間一般の方たちよりは原発問題に興味関心を持っているのですが・・・

本作は、正直、がっかりでした。

「原発が来た」とタイトルで言っているので、
支局の記者が原発銀座地元住民の目線から書いているものだと思って手にしたのですが、
住民の生活にたいして迫ることもなく、内容の立脚点も曖昧で、
何を伝えたかったのか、よくわかりませんでした。

新聞記者が書く本は、紙面ではスペース等の制約で書けなかった事実を
思う存分述べるためにあるものだと思っているのですが、
本作は、新聞連載をそのまま本にしてしまったような一冊でした。


原発が来た、そして今原発が来た、そして今
朝日新聞福井支局

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