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『名将の条件』
- 2020/12/01(Tue) -
野村克也 『名将の条件』(SB新書)、読了。

日本シリーズはソフトバンクの圧勝で、あっという間に終わってしまいましたね。
しかも、栗原一人にやられた第1戦、大差で負けた第2戦、あわやノーノ―の第3戦、
そして、初のリードをその裏で即ひっくり返された第4戦と、
非常にバラエティに富んだ負け方で、私の中では33-4とどっこいどっこいでした。

あー、ノムさんのボヤキ解説を聞きたかったなぁ・・・・・と思った今年の日本シリーズ。
結局、里崎さんとかデーブさんのYoutubeチャンネルで解説を聞いてました。

というわけで、なんとなくモヤモヤしていたので、積読の中からノムさん本を。
タイトルから、「名将とは~」という大きい話が始まるのかなと思いきや、
第1章は、小久保JAPANの話から始まり、最近の話だったのでとっかかりとして入りやすかったです。
その後も、各球団の新人監督の寸評などが入り、
「まぁ、人気だけで選ばれたような指導経験の少ない新人監督はノムさん嫌いだろうな・・・」
と思いながらの読書でした。

第2章からは、歴代の名監督の話になり、
いつものノムさん本で語られている話の繰り返しではあるのですが、
ノムさんの言いたいことは、「まじめに野球と向き合え」「頭を使え」「礼儀正しくあれ」というような
本質的な話ばかりなので、何度読んでも飽きないんですよね。

現役選手としての期間も、監督としての期間も非常に長かった人なので、
エピソードの数には事欠かないというわけで、同じ話でも面白く料理することができるのかと思います。

原監督って、セリーグの中では名将扱いで、私もそういう目で見ていたのですが、
短期決戦が苦手というのは最近気づいたところです。
いつぞや、クライマックスで阪神に思いっきり下克上されてましたしね。

ただ、巨人軍のYoutubeチャンネルで垣間見える原監督や元木コーチが作る独特の空間は、
リラックスムードのようでいて、絶妙の緊張感があり、しかも球界の盟主としての余裕も感じられ、
私はアンチ巨人の家に生まれましたが、さすが巨人軍だなぁと思ってしまいます。
そもそも、アンチ巨人なのに、巨人軍の公式Youtubeチャンネルを見てしまうところが
巨人軍の凄さかなと思います。

来年は、もうちょっとセリーグも日本シリーズも見どころがあると嬉しいなと思います。
今年はコロナで一度も球場に観戦に行けなかったので、
来年こそは球場に行きたいな。




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