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『秘湯、珍湯、怪湯を行く! 』
- 2020/08/27(Thu) -
郡司勇 『秘湯、珍湯、怪湯を行く! 』(角川文庫)、通読。

温泉には特に興味がないのですが(爆)、
表紙絵がテルマエ・ロマエだったので、面白エッセイなのかなと期待して買ってみました。

が・・・・・温泉好きのおじさんが、自分の回った温泉の話を書いているだけで
特にユーモアがあるわけでも、比較文化論的なものがあるわけでもなく、
ただただ、テルマエ・ロマエのワンカットを使いました・・・・というだけでした。

これは読者の期待を裏切るダメな演出で、
天下の角川さんがやっちゃいけないと思います。

著者は、『TVチャンピオン』の「全国温泉通選手権」で3連覇をするような人のようなので、
温泉好きの人の間では有名な方なんでしょうね。
ただ、温泉の評価方法が、いわゆる泉質にとどまらず、
飲んでみた味などにもコメントを割いていて、あまりのマニアックさに付いていけませんでした。

読んでいて思ったのは、1日に10軒も20軒も温泉を回って
本当に温泉自体を楽しめているのかしら?ということ。
温泉の数を回り記録することが目的化してるんじゃないのかしらと思ってしまいました。
まぁ、本人が楽しければ、周りがとやかく言う話ではないのですが。




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