『酒に謎あり』
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- 2020/07/19(Sun) -
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小泉武夫 『酒に謎あり』(日経ビジネス人文庫)、通読。
発酵の先生によるお酒学。 雑学&紀行エッセイ的なものを期待していたのですが、 ガッツリ自然科学的考察が続き、なかなかお堅い本でした。 美味しいお酒やおつまみの話が出てくるんだろうなと思ってたので、 こちらもご飯を食べながら読んでいたら、いきなり「口噛み酒」の話になり、 「うわー、ご飯食べながらは読めないわ」という、トホホな展開に。 『君の名は。』でも登場した「口噛み酒」ですが、 文化とか風習とか歴史とか、そういう重たいものを乗り越えて、 私にとっては、ただただ気持ちの悪いもので、生理的に受け付けないです(苦笑)。 生理的にNGなものが最初に出て来ちゃったせいか、 その後の話もあんまり気持ちが入っていかず、 読み飛ばしになってしまいました。 ![]()
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