『大阪の謎』
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- 2020/03/25(Wed) -
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谷川彰英 『大阪の謎』(JIPPIコンパクト)、読了。
お暇つぶしに買ってきたのですが、意外と面白く、ちゃんと読んでしまいました。 大阪って、三重県も関西弁に近い言葉をしゃべるので なんとなく親近感はあるのですが、でも、鈴鹿山脈に遮られて、 多分、奈良の人が感じてる親近感よりは距離感があるように思っています。 独特の大阪のノリって、のんびり屋の三重県人には付いていけないところもありますし。 私は大学から東京の方に行ってしまったので、 物理的に大阪に縁がなく、なんとなくテレビで見る大阪のイメージしかありませんでした。 ここ1~2年、仕事で大阪に行くようになり、特に車に乗っていくことが多いので、 道路標識とかで「喜連瓜破って凄い地名だな!」とか、「広い道が一方通行って効率的なのか?」とか いろいろ驚きや疑問を持つようになりました。 それら初心者の関心事について、結構この本で回答が見つかって、 「あぁ、なるほど・・・」と読んでいて心が落ち着いていく感覚がありました。 大阪府民や、大阪に縁が濃い人にとっては当たり前の話ばかりなのかもしれませんが、 大阪との縁ができ始めた私にとっては、興味深い地理ガイドブックでした。 ![]()
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