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『バカに民主主義は無理なのか?』
- 2020/02/12(Wed) -
長山靖生 『バカに民主主義は無理なのか?』(光文社新書)、読了。

バカつながりで(笑)手に取ってみました。

刺激的なタイトルですが、確かに、バカと民主主義は相性悪そうだなと、
昨今の政治報道を見ていると感じます。
国会での議論も、とても政治の話だとは思えないようなくだらないことが多くて。

というわけで、日本人のレベルでは民主主義の本来の効果を得られないよ・・・・・というような
批判的な啓蒙の本かと思ったのですが、
時事ネタで解説するよりも、古典に拠った解説が多くて、かなり骨の折れる本でした。

民主主義=理想的な社会というわけではなく、
民主主義をどのように実現して、どのような社会を運営していくのかを
その社会の構成員みんなで考え続けるという行為が継続できる社会が
理想的な社会だろうと思います。

何か起きるとすぐに「行政が取り締まるべき」とか「禁止すべき」とか言って、
お上に判断をゆだね切ってしまうことが多い日本人には
かなり難しいことだろうなとは思いますが。

「安倍独裁」とか批判している人も多いですが、
民主主義的な制度の中で選ばれて首相になった人なんですから、
その政策に不満があるなら、「独裁」と批判するのではなく、
国会でまともな政策論戦をすればよいのに・・・・と思ってしまいます。

もっと読み込んだら、どういう形で民主主義を実現すべきなのか
日本に合うスタイルはどんなものか見えてくるかと思いますが、
内容が難しくて、そこまで頭がついていけませんでした。

また別の機会に読み直さないといけませんね。




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