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『感動する!数学』
- 2019/11/04(Mon) -
桜井進 『感動する!数学』(PHP文庫)、読了。

祖父が数学大好きで、その祖父に私は勉強をみてもらっていたので
自然と数学が得意になりました。
私の感覚としては、「好き」というよりも「解けるから得意」という感覚が強く、
祖父のような暇な時間に数学の問題を解いているような人間には育ちませんでしたが、
数学のテストを受けるのは好きでした。

で、高校の時とか、年に1回の校内実力テストの日は
学期の成績に直結するテストではなかったので、数学の先生も意図的に難しい問題や
変な問題を出してきて、数学が得意な生徒との対決のような様相でした。
数学が苦手な人にとってはとんだとばっちりですが。

で、そんなテストの採点結果が返ってきた後に、
「なんで、これで5点も減点なんですか!?」と文句をつける態で
職員室に遊びに行き、数学の先生と個別にコミュニケーションを取るのが楽しみや
嫌な生徒でした(爆)。

でも、数学って、1つの問題に対して、様々な解き方があり、
全然別の道から辿って行っても、正しく説いていけば同じ正解に辿り着けるというのが
私にとってはとても面白く感じるポイントでした。
様々な発想やひらめきが、正しければ全認めてもらえるという度量の広さといいますか。

本作では、数学クイズ的なものから、友愛数のような特別な関係にある数字の話や
多くの数学者が挑戦してきた証明問題の話とか、
多様なテーマが取り上げられていましたが、私が好きなのはやっぱり数学クイズ。
ちょっとしたひらめきで、一気に正解が見えてくる、その視界がばっと広がる瞬間が快感です。

中学生の時に、数学の先生が、「1~100までの数字を全てかけ合わせた時
下から何桁目まで『0』が続くか?」というクイズを出し、たまたま大学生が教育実習に来ていた時で
大学生 vs 中学生みたいな構図になったのですが、
「5×2」の組み合わせがいくつできるか考えれば良いんだ!とひらめいて、
大学生に勝ったのは楽しい思い出です。

社会に出てから、数学的なものとはさっぱり縁が切れてしまったので
久々に本作で数学的思考に、クイズを通して具体的に触れることができたので楽しかったです。




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