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『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
- 2019/10/11(Fri) -
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

HDDの整理をしてたら、1年以上前にTV放送を録画したものが残ってました。
タイトルから、ハートウォーミング系の話かなと思ったのですが、
Yahoo映画でチラッと調べたらコメディということだったので、見てみました。

が、途中で寝てしまいました。しかも本格的に(爆)。
仕方なく、翌朝に続きを見ました(苦笑)。
毒のある笑いで、クスッと笑えるのですが、たぶんモノクロ画面と同じやりとりの繰り返しが多いので
眠さに耐えられなくなってしまいました。

さて、内容ですが、モノクロ映画ですが、舞台は現在。
モンタナ州で慎ましい生活を送っている高齢夫婦。
その旦那のもとに「100万ドルが当選!」という手紙が届き、
家族みんなが「古典的な詐欺の手口だ」という中で、本人は「ネブラスカ州まで換金に行く!」と本気に。
高齢で自動車免許を返納している(?)ため運転ができず、
高速道路を歩いて行こうとして警察に保護される始末。
まあ、いわゆる認知症がちょっと入っちゃってる感じです。

そんな父親に振り回される妻と息子たち。
特に次男は、心が優しすぎるのか、先の展開が読めなさ過ぎるのか
振り回された挙句に、父を換金所まで車で連れて行こうとします。

モンタナ州とネブラスカ州の位置関係が良く分かりませんが、
1300kmあるようで、青森から鹿児島くらいまで行く感じ?

途中で父親がケガをして病院に運ばれたりというトラブルもあり、
途中にある自身の生まれ故郷であり父親の兄の家に立ち寄ることに。
そこに兄弟家族や、自分の家族も集合することになるのですが、
偏屈家族大集合というような状況になり、カオスです(苦笑)。

兄は父親以上に無言な男。
その嫁は優しく出迎えてくれますが、前科持ちで無職の息子とプーの息子に対しては
厳しく叱る一面も持ち、特にこの息子たちが何かしでかしそうな予感ぷんぷん。

遅れてやってきた妻は義兄の家でも毒を吐きまくり。
兄は弟ほどではないにしても優しく優柔不断なところもあり、
そんな頼りない息子たちと、未だに「100万ドル!」と言っている旦那に対して
「正気なのは私だけ!」と怒りをまき散らしてます。

そんな癖のある人たちが集まった席上で、息子に黙っておけと言われたのに
「100万ドルが当たってネブラスカに行くんだ」としゃべってしまう父親。
慌てて息子が「本当に当たったわけじゃない」と打ち消しますが、
親戚一同、金に目がくらんで、だんだん行動が怪しくなってきます。

「なんで、息子は、例の当選お知らせ通知をみんなに見せないんだろう?」という疑問が。
誰もが、「こりゃ詐欺だ」と分かるのなら、見せちゃえば早いのに。
でも、言葉で打ち消すだけなので、「独り占めしようとしてるんだろう」と親戚は疑心暗鬼に。
父親の昔の素行の悪さや、それに親戚一同がどんな迷惑を被り、お金を出してきたか
皆が言い募るような状況になり、それに対して妻が「ちゃんと返したじゃない!」と怒りまくる。

この妻も、まともなことを言ってるように見えて、
結構、昔は素行悪そうだし、自分勝手なところもあるしで、曲者です。
でも、女優さんの演技がお見事で、なぜか可愛らしく見えちゃうところも。

てんやわんやで、結局、次男が父親を換金事務所まで連れていき、
そこで冷たくあしらわれるというオチに。

最後、どうやって締めるのかな?と思ってたら、
次男、その優しさは、先のことを考えてなさ過ぎだろう・・・・と私は批判的に見ました。
だから両親がこうなっちゃうんだよ・・・・と。

結構モヤモヤが残ってしまう最後でしたが、
自分の両親がこんな感じにボケて行ったらどうしようという恐怖も感じてしまいました。
私は次男のように優しくなれなさそう。




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