『誘拐症候群』
- 2007/06/22(Fri) -
貫井徳郎 『誘拐症候群』(双葉文庫)、読了。

小口誘拐の手口もスマートでしたが、
やはり、何といっても、大きな誘拐の方の手口はお見事!
犯罪小説の醍醐味の一つです。
ただ、その手口の鮮やかさと実際の犯人像が釣り合っていない気がして
そこはちょっと残念でした。

また、小口誘拐と大きな誘拐がどういう風に繋がっていくのか
期待しながら読んでいましたが、期待が複雑に膨らみすぎたようです。
ま、こんなもんかな。

「症候群シリーズ」は初めてでしたが、
環なる人物のモノの考え方は、怖ろしいものの興味深いものがあります。
このシリーズ、追いかけたいですね。

誘拐症候群
誘拐症候群貫井 徳郎

おすすめ平均
starsキャラクター
starsスリリングな展開♪
stars第1弾よりパワーアップ
stars匿名性
starsシリーズ第2弾もなかなか

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コメント
-こんにちは-
トラックバックを有難うございます

今回「犯罪症候群」としてドラマ化にあたり書店に本が三部作並んでくれて やっと読むことができました

時代を先取りするように書かれた小説だなーって そこにも感心しました
2017/04/14 09:53  | URL | 夢見 #lWC87vgE[ 編集] |  ▲ top

--
夢見さま

こんにちは。CMありがとうございます!

登場人物たちがユニークなので、
ドラマ化しても面白いものになりそうですね。
2017/04/16 07:16  | URL | かもめ組 #-[ 編集] |  ▲ top


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