|
『歴史をさわがせた女たち 庶民編』
|
|
- 2019/08/16(Fri) -
|
|
永井路子 『歴史をさわがせた女たち 庶民編』(文春文庫)、読了。
お手軽読書のお供に買ってきたのですが、シリーズものの第3弾のようです。 日本の歴史に登場する女性、世界史に登場する女性と書いてきて、 この庶民編が第3弾。 しかし、この本が一番面白そうな気がします。 実際、面白かったです。 低級貴族の娘、農婦、職人の嫁など、歴史の表舞台には登場してこない人々だからこそ その日常が垣間見れて興味深かったです。 なんの飾り気も、自分を大きく見せようとする装飾もない、 素の状態の人間たちが活き活きと動いていて、面白いなと。 そして、こういう庶民の様子を文章に書き残した文筆家が居たり、 はたまた庶民自身が日記をつけて記録していたりと、 教育水準の高さと興味関心の視野の広さが日本人らしいなと。 著者の文章もリズムが良くて読みやすいです。
|
|
コメント |
|
コメントの投稿 |
トラックバック |
|
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/5969-628b47fc |
|
| メイン |
|

