『ナイト・ミュージアム』
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- 2019/08/11(Sun) -
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『ナイト・ミュージアム』
テレビで放送されていたのを録画してあったので やる気の出ない暑い夜にクーラーガンガンに効かせて涼み見。 ヒットしていたので、設定は分かってましたが、 ここまで大混乱な館内になっていたとは思いませんでした。 毎夜、日没とともに館内の展示物たちが動き出しますが、 警備員を見ると非常に攻撃的に対峙してきます。 おかげで新人警備員は逃げ回り、館内は目茶苦茶。 これって、翌朝、目茶苦茶なままですよね。 過去50年以上、この状態が続いていたということでしょうか。 少なくとも警備員の新人の採用試験が始まって以降はこうですよね。 なぜに博物館のスタッフたちは、この異常に気付かないのか??? CGは見事だし、歴史も絡めてあって脅威深いけど、 肝心の基本設定の部分が杜撰な感じで、 あんまり物語の世界観には入っていけませんでした。 無秩序な夜の博物館内を、どうやってエンディングに持っていくのかと思いきや 外敵に対して一致団結して戦うというものでしたが、 オーソドックスな展開ではあるけれど、外敵が間抜けすぎて、なんだかスッキリしませんでした。 その分、「オーウェン・ウィルソン、また西部劇やってる!」とか 「ロビン・ウィリアムズ、自殺しちゃったんだよな・・・・」とか 余計なことを考えつつの鑑賞となりました。
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