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『アホー鳥が行く』
- 2019/07/31(Wed) -
伊集院静、西原理恵子 『アホー鳥が行く』(角川文庫)、読了。

伊集院センセとサイバラ画伯のタッグ。
私が読むのは2作目ですが、本作がシリーズ第1作とのこと。
第1作目からギャンブル話満載・・・・というかギャンブル話しかないです(苦笑)。

伊集院センセは、競輪が一番お好きなようですが
競輪って見たことないし(競馬も生では見たことないけどテレビ中継なら見たことあります)、
オリンピック種目にもなってる割には人気が出ないし、
一般人に知られている選手は中野浩一さんぐらいだし、
最も親しみの無いギャンブルかもしれません。
(地元にボートレース場があったので、まだ競艇の方が身近な感じ)

そんな縁のない世界について、個々の競輪選手名や得意なスタイルを詳しく述べながら
どのレースでどんな券を買ったのかという話を展開していきます。
それで、こちらは興味ナッシングなのかと言えばそうでもなく、
1つ1つのレースを通して、なぜ今の競輪業界が不況なのか、顧客離れが進んでいるのかという
そういう分析まで広げており、結構、興味深く読めました。
本物のファンが苦言を呈するときって、本当の正念場だと思いますから。

本作で初めてタッグを組んだという伊集院センセとサイバラ女史ですが、
ギャンブル話にきちんとついていって、前世で賭け友達だったのじゃなかろうかというぐらい。
旦那さんの顔志田さんも登場してきますが、ちょっとレベルが違う印象があります。
伊集院センセのギャンブル好きはギャンブル狂のさらに向こう側に居る感じ。
普通のギャンブル狂は理性をなくしちゃってると思うのですが、
伊集院センセは、理性自身がギャンブルを求めているような感じです。
よりダメ人間(爆)。

伊集院センセや鴨志田さんに囲まれているサイバラ女史。
なぜに、そんな男ばかりを呼び込んでしまうんだぁぁぁぁぁ。
頭イイ人だと思うのに、残念。




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