FC2ブログ
『古寺巡礼』
- 2019/06/22(Sat) -
和辻哲郎 『古寺巡礼』(岩波文庫)、通読。

言わずと知れた古都奈良探訪の書。

「改版序」にて、著者自身が、
「若い頃の文章で恥ずかしいので書き直したいと思っていた」という旨のことを書いていますが、
私はこの文章に触れて、20代でこんな考察をして文章に落とせるなんて、凄い!と
ボキャ貧な表現で驚いております(苦笑)。

もちろん、著者の東大での勉学の基礎の積み重ねや、哲学者としての道を進んでいくうえで
大きな熱意をもって取り組んだ著者くだろうと思いますが、
それにしても、30歳の自分と比較して、それこそ恥ずかしくなる思いです。

私自身、仏教には興味が非常にあるものの、
仏像とか、寺院とか、そういう「モノ」については知識が乏しいので、
本作を読んでいても、「写真が欲しいなぁ」と思ってしまった愚か者です。
写真がなくても、その描写の細やかさで読んでいけるはずの文章なのですが、
今回は、そこまで読み込む気力がなかったです。

こんな暑い時期ではなく、読書に適した時期に読みなおそう。




にほんブログ村 本ブログへ


関連記事
この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<『人生スイッチ』 | メイン | 『旨い地酒を求めて』>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/5920-06044bb5
| メイン |