『日本の地名の意外な由来』
|
- 2019/06/04(Tue) -
|
日本博学倶楽部 『日本の地名の意外な由来』(PHP文庫)。
読み進めている地理の雑学シリーズ。 日本の地名について、 難解なもの、由来が面白いもの、歴史の中で変化してきたものなど、 いくつかのテーマに沿って、いろんな地名を解説しています。 文庫本で2ページ程度の解説量なので、 お気楽に読むのにちょうど良いです。 途中、「安徳天皇は女帝だった」云々というような記述がったので、 「えっ!?この本の校正大丈夫?」と本自体の信頼性が不安になりましたが、 この話には、ちゃんとオチがありました(笑)。 三重県の地名については、経ヶ峰が登場するぐらいで、 「そもそも『三重』っていう地名も、ヤマトタケル由来の歴史あるものなのに!」と思ってしまいましたが きっと、読者の方それぞれが、自分の故郷や思い入れのある土地に関して 「なんでうちが入ってないんだ!?」と思っているのでしょうね(苦笑)。 ![]()
|
コメント |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/5907-7e937f5f |
| メイン |
|