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『特急街道の殺人』
- 2019/03/15(Fri) -
西村京太郎 『特急街道の殺人』(双葉社)、読了。

タイトルから、電車の時刻表を使った王道トリックなのかな?と思いましたが、
各地からの特急が到着する高岡駅を中心とした事件という意味のタイトルでした。

たまたま北陸旅行をしていた男が立ち寄った観光案内所に、
「私は朝倉一族の末裔だ」とうそぶく女が登場し、
しかも、その男が昔お見合いをした相手だったという
「そんな偶然あるの!?」という設定から物語が始まります。

「朝倉一族の末裔だから、朝倉の遺構を1億円で買いたい」というような
眉唾な話をもちかけるので、詐欺事件か、心の病かという感じですが、
どちらも絡んでくるという(笑)。

詐欺事件の方は、だんだんと大掛かりな話になってくるので
結構、興味深く読んだのですが、
「あれ?こんな話は前に読んだことがあるような・・・・・」
と思ったら、同じく西村京太郎氏の作品でした(苦笑)。

本作は、関係者の嘘のつき方が下手くそだったのが、
詐欺師っぽくなくて、杜撰な感じです。
まぁ、だから詐欺事件は頓挫したのでしょうけれど。




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