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鈴本演芸場2月中席夜の部
- 2019/02/17(Sun) -
4年ぶりに落語を聞きに鈴本へ。
番組表を見ていたら、白鳥師匠がいて、しかもトリが百栄師匠というので、
こりゃ新作落語の回だわ!ということで馳せ参じました。

前座さんは柳家まる緑さんで「道灌」。
噺はあんまり頭に入ってきませんでしたが、都都逸が良い声でした。

さて、最初は鈴々舎馬るこ師匠。お初です。
自分の肥満話を枕に笑わせながら、「初天神」を改作した「糖質制限初天神」。
伏線がきちんと生きていて、構成が上手いですね~。
そして、勢いよく噺が進むから、気持ちよく笑えました。

続いて、粋曲の柳家小菊師匠。
これで4度目、意外とお目にかかってますね。
冷たい返しが好きですわ。

三遊亭青森さんは、二つ目なのに「待ってました!」のお声がかかり、
凄いな~と思っていたら、白鳥師匠のお弟子さんなんですね。
なるほど、今日の番組のお客さまなら、「待ってました!」の声も納得。
そして、ネタは新作でシャンプー&リンスの愛情を描いた「愛を詰め替えて」。
あまりにくだらないです。くだらない噺を迫真の演技で、大笑い。
二つ目になったばかりで、この堂々としたおバカ噺ぶり、白鳥一門恐るべしです。

柳亭燕路師匠もお初にお目にかかります。
青森さんのネタをちょこっといじって、パッと笑わせておいて軽妙な「粗忽の釘」へ。
これまで二つ目さんが演じたものしか見たことがなかったのですが、
こんなに面白い噺だったのかと思い返すほど面白かったです。

漫才はホームランさん。2度目ですが、なんだかもっと見ているような既視感が(笑)。
客席いじったり、楽屋をいじったり、ベテランさんの芸ですね。
御年69歳とか、びっくりですわ。

そして肝心の三遊亭白鳥師匠。お久しぶりです
噺は近未来落語と称する「老人前座じじ太郎」。
少子高齢化で前座のなり手がなくなった近未来、シルバー人材センターから派遣されたジジイが
前座をすることになり、その監督を任された天どん師匠がドタバタに巻き込まれるという
なんという身内ネタ(笑)。天どん師匠ファンとしては、顔が浮かんで面白かったです。

仲入り前は、桂藤兵衛師匠で「弥次郎」。
白鳥師匠のあとで古典落語をやるのって、しんどいですよね・・・。

奇術はアサダ二世師匠。こちらもお初でしたがトークが面白かったです。

古今亭文菊師匠は、お初ですが、最初ボソボソと話し始めるので、
ちょっと苦手な演出の噺家さんかなと思ったら、
「長短」に入ったら、一気に声が張られて、その世界観に引き込まれました。
緩急をつけた噺っていうのは、没頭できますね。

髪切りの林家正楽師匠は、これまで見てきた中で最もやりやすそうなお題だったので
フリーズする様子が見られず残念(笑)。
百栄師匠のくだりは面白かったです。

トリは、その春風亭百栄師匠。
ゆったりとした枕から入っていきますが、ネタは「船越くん」。
あぁ、残念、これは前に聞いたことあるわ~。
やっぱり初見のインパクトが大きかったので、再見だと少しおとなしく感じてしまいますね。

というわけで、最後は少ししんみりしてしまいましたが、
久々にフルで寄席を見られて、満足、満足。




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