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『小さな会社のすごい社長!』
- 2019/02/10(Sun) -
羽山直臣 『小さな会社のすごい社長!』(フォレスト出版)、読了。

以前勤めていた会社で、社長が「ランチェスターの法則が・・・・」と言い出したことがあり、
当時、経営企画部に居たので、その言葉を受けて中期経営計画を描いたりしてました。
でも、仕事の忙しさにかまけて、実は、ランチェスター戦略について、
ちゃんと勉強しないままに中計を書いてました。
・・・・すみません。

で、結局、するずると勉強しないまま今に至っています。
本作をブックオフで見つけた時も、メインタイトルは特段何とも思わなかったのですが、
サブタイトルに「ランチェスター法則」とあったのを見つけて、
それが引っかかって、買ってきました。

最初に、著者による本作のスタンスの説明がありますが、
ランチェスター戦略を駆使して成功した中小企業の社長16人の
実践内容を解説した本ということです。

ランチェスター戦略についての体系だった解説はされていないので
まずは入門書を読んでから本作にかかると良いと思いますが、
紹介されている16事例は、どれも社長の思いがひしひしと伝わってきて、
信念があれば状況は打開できるんだなと実感できます。

私の感想としては、ランチェスター戦略が最強の戦略かどうかは別として、
組織のリーダーが信念をもって戦略を立て、1つ1つの戦術を愚直に実行したとき
成功が訪れるんだなと思いました。
仮に、最初に立てた戦略が間違っていて、当初は上手くいかなかったとしても、
信念があれば、「なぜ上手くいかなかったのか」「どこを改善すればよいのか」と
すぐに反省と改善に立ち向かえるように思います。

結局、自分で決めた施策を真面目に一生懸命毎日取り組めるかという覚悟の問題と、
PDCAをどこまで徹底的に回せるかという信念の問題だと思いました。

たまたま本作で紹介された社長さんたちは、ランチェスター戦略に出会って
それを信念に今まで事業に取り組んできたのだと思いますが、
仮に、別の経営戦略の考え方を採用していたとしても、
彼らは何らかの形で成功できたのではないかなと思います。

私自身、会社を作って動かしてみて日々感じることですが、
結局は、自分がどれだけ真剣にその会社の事業と向き合い、お客様と向き合い、
従業員と向き合えるかということに尽きるように思います。

本作に登場してくる16人の社長さんからは、様々なことを学べました。
単なる戦術や施策のレベルの話だけではなく、
覚悟とか信念とかいうレベルで、熱いものが詰まっている本でした。




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