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『偽装国家』
- 2018/12/05(Wed) -
勝谷誠彦 『偽装国家』(扶桑社新書)、読了。

勝谷さん、お亡くなりになられましたね。合掌。

父が『そこまで言って委員会』とか良く見てるので、
時々テレビでお顔を拝見したことがありましたが、
あまりきちんと主張内容を聞いたことがありませんでした。
兵庫県知事選に立候補されてましたが、
その時も、泡沫候補みたいな目で見てしまい、あまり意識を払ってきませんでした。

ですが、手元の本の山の中に積読になっている著書を発見。
この機会に読んでみました。

「偽装」というキーワードで、様々な時事ネタを斬ってますが、
幅広い事象を取り上げすぎて、言いっ放しになってしまっている感がありました。
「あぁ、たぶん、テレビでこんな感じでコメントしてるんだろうな」と予想できる感じです。
言ってることは納得できるけど、そんなに深い考察ではないような。

選んだ本の問題かもしれませんが、
もうちょっと、1つのテーマを深掘りしているような本を読めばよかったです。




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