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『寂聴古寺巡礼』
- 2018/10/16(Tue) -
瀬戸内寂聴 『寂聴古寺巡礼』(新潮文庫)、読了。

寂聴尼による京都や奈良のお寺巡り。

その寺が歩んだ歴史や、仏教における位置づけなども詳しく説明されていますが、
軸となるのは、寂聴尼がその寺で何を感じ、どこが好きなのかという
非常に主観的な言葉で紡がれていきますが、
そこに著者の思いが乗っているから、とても読み心地が良いです。

このお寺は、この季節の、この景色が素晴らしい。
私は、こじんまりとしたお寺が好き。
著者の感情で成り立っている文章ですが、
その分、伝わってくるものがあります。

私自身は、三重県生まれなので、遠足とか修学旅行とかで
奈良や京都のお寺は巡っているはずですが、
子供では理解できないところもあり、記憶があやふや。
非常にもったいないことです。

大人になってから行った知恩院仁和寺は素敵でした。
素直に建物や仏像の迫力を感じましたし、
また、仏教の教えや、その寺の歴史なども知っていたので
感慨深いものがありました。
遠足や修学旅行は、大人になってからしたいものです。




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