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『「本物の営業マン」の話をしよう』
- 2018/08/04(Sat) -
佐々木常夫 『「本物の営業マン」の話をしよう』(PHPビジネス新書)、読了。

著者の本は、飛びぬけて斬新なことが書いてあるわけでもなく、
センセーショナルな表現に踊ることもなく、
ただひたすら、納得できる教えが、納得できる言葉で地道に書かれている本なのですが、
なぜか心に刺さるんですよね。

過去の本読み記録では、それは著者の人柄のせいだと書いたのですが、
本作を読みながら、人柄はもちろんのこと、地道なことを愚直に実行する誠実さ、
いつでも同じような行動と思考を期待できる継続性や再現性による信頼の現れだと思いました。

言うだけなら、誰でも言えそうな内容です。
1度なら、頑張ればできそうな内容です。
でも、どんな局面でも、誰に対しても、誠実に同じような判断をし、同じような行動をとる、
これができるのが、本物の営業マンなんだろうなと、読んでいて思いました。

その実行経験に裏打ちされた自信や、取引先からの実際の信頼度合いで醸成される
安定した物腰などが、あらゆる安心感に繋がっているのだろうなと思います。

このようなリーダーの下で働いてみたかったと思う反面、
実は、自分が在籍した組織にも、こういう素晴らしいリーダーがいたのに、
接点が作れなかった、もしくは接していたのに自分がその素晴らしさに気づけなかったというようなことが
あるのではないかと悔やまれます。

上場企業や大企業の役員をやる人には、
やはり、それだけの抜擢される理由があると思います。
自分が大きな組織から出てしまった今だからこそ、その価値への羨望のようなものが
自分の中で再燃しているのも感じます。

自分が所属していた組織との繋がりは切れていないので、
もっともっと、その組織から学びたいなと思う今日この頃です。


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佐々木 常夫

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