『ラストミッション』
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- 2018/07/02(Mon) -
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『ラストミッション』
深夜にやっていた映画。 知らない作品でしたが、ケビン・コスナーが主役ということで見てみました。 凄腕のCIAエージェントのケビンですが、 妻とは離婚し、その間の一人娘には邪険に扱われる冴えない父親。 何とか娘との距離を近づけたいと思いますが、 その身は病魔に襲われ残り3か月の命。 CIAからは次の任務が課され、その報酬に認可前の試験薬を得られることに。 というわけで、娘との日々の間にターゲットの暗殺を行う超ハードスケジュール。 エージェントとしての腕の良さをスタイリッシュに見せるシーンと 娘に言われっぱなしの情けない父親のシーンとの緩急が心地よく、 ずば抜けて何かが凄い作品ではないですが、 見やすい王道のスパイサスペンス&ホームドラマでした。 ターゲットとなるドイツ人たちが、不気味な雰囲気の割には そんなに強いわけでもなく、結構、どんどん撃たれて死んでいくので なんだか、そこは呆気なかったですね。 娘ちゃんとその彼氏はそんなに美男美女でもなく、 普通の高校生の姿なので、ケビン・コスナーの格好良さが際立った感じです。 娘さん、かっこいいお父さんに構ってほしくて無茶やってるようにしか見えなかったです。 母親の方は、旦那の職業を知ってましたが、 奥さん公認のCIAっているんですかね? 家族にも秘密にしてるっていうイメージがあったので、意外でした。 巻き込まれたら、そりゃキレますわな。 最後、新薬は効いたのかとか、CIAは辞められたのかとか、 家族との溝は埋められたのかとか、 いろんな謎に対して一気に答えを出すエンディング。 ちょっと雑(笑)。
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