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『江戸の備忘録』
- 2018/05/21(Mon) -
磯田道史 『江戸の備忘録』(文春文庫)、読了。

表紙絵とタイトルから、徳川家のエピソード集かな?と思ったのですが、
読んでみたら、室町時代から大正時代あたりまで言及されていて
なんだかピントがぼんやりした本でした。

ジャンル的にも、武武家の話もあれば江戸の庶民の話もあり、
遊女の話から幽霊の話まで雑多です。

朝日新聞に連載されていたということですが、
新聞紙面上で箸休め的に読むなら丁度良いのでしょうけれど、
一冊の本として通して読むと、内容が軽すぎて辛かったです。

ただ、後書きで著者自身は、
歴史の肝になる話だけを厳選したと語っており、
私の感想とはズレております・・・・・・。

『武士の家計簿』を書いた著者なので、
もっと、「歴史文書から当時の情景を探る」という姿勢に
フォーカスを絞っても良いのではないかなと思いました。


江戸の備忘録 (文春文庫)江戸の備忘録 (文春文庫)
磯田 道史

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