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『The Sense of Wonder』
- 2018/04/04(Wed) -
レイチェル・カーソン 『The Sense of Wonder』(佑学社)、読了。

『沈黙の春』の作者の名前を祖父の本棚で見つけたので、
手に取ってみました。
薄い本です。

一緒に暮らしている甥っ子1歳8か月とともに
海岸に降りていくシーンから始まる本作。
幼子とともに自然に触れるときの豊かな感情が溢れ出てくる様子を
主観的に情緒的に描いています。

読んだ者それぞれが、そこから好きなようにメッセージを受け取ることができる
そんな作りの本になっています。

『沈黙の春』のときの、ほとばしる熱い情熱とはうって変わって、
本作では、静かな思いが大きくうねっている印象です。

読んだときの読み手の気分によって、
また受け取るメッセージも変わってきそうですね。

写真もいくつか付いていましたが、
個人的には、写真がキレイ過ぎてあまり好みではありませんでした。
プロが撮った自然の美よりも、素人臭くて良いので
身近な自然の美しさを表した写真を使ってほしかったです。


センス・オブ・ワンダーセンス・オブ・ワンダー
レイチェル カーソン 上遠 恵子

佑学社 1991-06
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