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『特急ワイドビューひだに乗り損ねた男』
- 2018/03/17(Sat) -
西村京太郎 『特急ワイドビューひだに乗り損ねた男』(カッパノベルズ)、読了。

なんにもやる気が出ないわぁ・・・・・ということで
十津川警部に逃げ込んでおります。

本作は、飛騨・高山出身の男が床下から白骨死体になって見つかった事件がきっかけで
高山を地盤とする政治家を巻き込んだ事件に発展していきます。

かなりドロドロとした政治の世界が展開しますが、
30億円という巨額のお金の生み出し方が
高山という場所を活かした仕組みになっていて、
ナルホドなぁと思ってしまいました。

政治家が雇っている秘書たちの中に、
詐欺師みたいなものやチンピラみたいなものが混じってて、
こんなのを足下に抱えてたらボロが出ちゃうだろうに・・・・・と思いますが、
でも、そういうダーティな人材も必要な世界ということなのでしょうね。

たまたま売れ残りの中古住宅が買われ、さらに床のリフォームということが
行われたから白骨死体が見つかり、そこから芋づる式に
何人もの殺人事件が明らかになったわけですが
そういう偶然がなかったら、行方不明者なり事故死者として扱われていたといことであり、
政治の世界って、怖いわぁ。


特急ワイドビューひだに乗り損ねた男 (カッパ・ノベルス)特急ワイドビューひだに乗り損ねた男 (カッパ・ノベルス)
西村 京太郎

光文社 2012-03-17
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