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『新版食料・農産物流通論』
- 2017/12/28(Thu) -
藤島廣二、安部新一、宮部和幸、岩崎邦彦 『新版食料・農産物流通論』(筑波書房)、読了。

こちらも図書館で借りてきました。
食品の流通の部分に絞って論じた本ですが、
自分が知りたい分野の情報だったので興味深く読みました。

まず、大前提の整理として、流通経路のパターン分類があるのですが、
「産直」とか謳っているものがどれに該当するのか等、
きちんと頭の整理ができました。

そして、前から疑問に思っていた商品分類の仕方、
「米」「野菜」「果樹」「きのこ」「茶」「花き」といったジャンル。
ざっくり「野菜」という割には「茶」だけ独立しているのはなぜなの?等と疑問でしたが、
生産と加工の立ち位置の違いによる分類、ひいては流通機構の分類なんだなということが
本作を通して良く分かりました。
こういう分類をする理由に納得。

他にも、ビールの流通など、
製造部分と製品部分とに分けて解説する等、
詳しい記載が興味深いです。

こういうマニアックな問題関心に応えてくれる本があると嬉しいですね。


食料・農産物流通論食料・農産物流通論
藤島 廣二 宮部 和幸 岩崎 邦彦 安部 新一

筑波書房 2012-09
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