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『マルクスのかじり方』
- 2017/12/20(Wed) -
石川康宏 『マルクスのかじり方』(新日本出版社)、通読。

「内田樹さん推薦!」と帯に大きく書いてあったので買ってみました。

大学の入門編講義を聞いているかのようで、
優しい語り口のため文章は読みやすいですが、
やはりマルクスの言っている内容は難解です。

本質的な議論に吸い上げられていくと、
現実社会との繋がりがつかめなくなってしまいます。
私の頭の問題ですが・・・・。

そのマルクスの解釈の話よりも、
途中から気になり始めたのが著者自身の主張がチョイチョイ入ってくること。
自民党政治がお嫌いなようですし、
終盤で慰安婦問題が出てきたのは、文脈が良く分からなかったです。

マルクス解説のふりして、
著者の主張を刷り込むのはルール違反な気がします。
マルクスの考えを時事問題に適用するなら、
きちんと時事問題の解釈をしてほしかったです。


マルクスのかじり方マルクスのかじり方
石川 康宏

新日本出版社 2011-03-01
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