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『東京都庁の深層』
- 2017/12/08(Fri) -
柳ケ瀬裕文 『東京都庁の深層』(小学館新書)、読了。

実家にあった本。
どうやらお客様にいただいたようです。

帯に「小池改革はまやかしだ!」とあるので小池批判の本なのかと思いきや、
そういう時事的な話ではなく、鈴木俊一氏以降の歴代都知事の政策や実績について
都議の立場からモノ申している本です。

そして、小池都知事誕生から都議選での小池旋風が巻き起こるまでの間に
本作が書かれているので、今時点で批判されている「決められない小池都知事」という像が
まだ出来上がる前の状況です。

なので、比較的冷静に批判しているという感じでしょうか。
この頃は、都議会のドン内田氏について批判的な報道が集中的に行われていたような気がしますが
内田氏への評価も冷静なように思いました。

都知事と議会という関係だけでなく、
都庁の職員の立場(特に副知事ポストや天下りなど)についても解説しており、
都政を巡る利害関係が分かりやすいです。

小池都知事が勢いを失った今読むと、
ちょっと物足りない感じがしますが、
しかし、東京都政を理解するには良い本かなと思います。

ところどころ日本語が文法的におかしいのが気になりましたが(苦笑)。


東京都庁の深層 (小学館新書)東京都庁の深層 (小学館新書)
柳ヶ瀬 裕文

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