「災いはモノノケとともに」
- 2017/10/18(Wed) -
「災いはモノノケとともに」

斎宮歴史博物館で開催中の「災いはモノノケとともに」をテーマに、
みえミュージアムセミナーが開催され、
その講演を聞きに行ってきました。

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古典や絵巻物の中に登場する
モノノケたちの様子や人間との関わりを見ていくことで、
人間が何を畏れ、何を大切にしてきたかを知ることができます。

文化が中国からもたらされるとともに、
モノノケの存在も中国からもたらされたようで、
畏れるという概念が輸入により強化されていったように思い、
そこを興味深く感じました。

幸せを絵にすることは難しいというか
バリエーションがあまりないように思いますが、
恐ろしさ、モノノケのバリエーションの豊富さよ。

信仰による社会統制は、恐れや畏れがあると
強化しやすいということも良く分かりました。

もっと多様なモノノケの描写を見たいと思わせる
面白い企画でした。

講師の同博物館学芸員の船越重伸さんの
ウィットに富んだ語り口も魅力的でした。
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