『ザ・ゴール2』
- 2017/04/14(Fri) -
エリヤフ・ゴールドラット 『ザ・ゴール2』(ダイヤモンド社)、読了。

ユニコ社再び!ということで、続編です。
前作では生産管理の改革がメインテーマでしたが、
今回は、営業戦略がメインテーマとなっています。

経営不振な多角事業グループを売却するという取締役会決議が下され、
そのトップである主人公は、対象グループ会社の売値の引き上げのため
経営改善に取り組むこととなります。

対象となるグループ会社が3つもあって、
頭を整理しながら読まなくてはいけないので混乱しますが、
親会社の株主代表たちと議論しているところが、
一番スッキリと読めたかな。

個々の解決策としては、印刷会社の話が分かりやすかったです。

マーケティングとは、新しい策を打ち出すことではなく、
マーケット・セグメンテーションのメリットを活かすことにある


この定義の仕方は、納得的でした。
新しい何かを持ってくるのではなく、今あるリソースを上手く使って利益を最大化するという感じで、
私の中にもやもやっとして存在していたものを、上手く言語化してくれたように思いました。

ただ、生産管理と違って、営業戦略は相手があることですから、
ここまで上手くいくのかしら?という感想も持ってしまいました。
小説だから・・・・・と思えてしまうというところがあります。

そして、私自身が、大企業から外に出てしまったため、
親会社とグループ会社、企業売却というような大きなテーマに
興味を持ちづらくなってしまっているという状況も影響してしまったかも。

サラリーマン時代に読んだら、もっと興奮して読んでいたかもしれません。


ザ・ゴール 2 ― 思考プロセスザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
エリヤフ・ゴールドラット 三本木 亮

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