『天才の通信簿』
- 2017/04/07(Fri) -
ゲルハルト・プラウゼ 『天才の通信簿』(講談社文庫)、読了。

祖父の本棚にあった本。
歴史に名を遺す偉大な研究者たちの
学校時代の成績や性格への評価を紹介した本。

学校時代も超優秀な成績を収める者もいれば、
学校になじめずに落第する者も。

でも、学校教育が天才育成を阻害しているわけではなく、
著者の言うように、自分に合った教師や学校に出会えるか否かが
分かれ目だと思いました。

そして、それは学校という場だけでなく、
両親や家族、近所の人、その他出会った人も含めて、
その子の能力が伸びやすいように上手く導いてあげたり、
道筋を作ってあげたりできる人が、周囲に居るか否かということだと思います。

日本の学校の詰め込み式教育でも、
それがモノゴトの理解方法として合う子は、
いくらでも学校の勉強で伸びていきますし、
知識を積み立てていく方法が自分の興味関心に合わない子は
馴染めないということなのでしょう。

私自身は、詰め込み式教育は、
効率的にモノゴトを理解できる方法だと思ってますし、
コツコツ毎日勉強を積み上げるという鍛錬にもなるので、
良い面も相応にあると考えています。

それで積み上げた土台の上に、
自分らしい発想や行動を乗せられるか次第ではないかというように思います。


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プラウゼ 丸山匠

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