『ワーカーズ・ダイジェスト』
- 2017/02/08(Wed) -
津村記久子 『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社文庫)、読了。

『ポストライムの舟』のような
日の当たらない地味な職場で日々を送っている
イマドキの労働者のお話を期待したのですが、
作品の中で展開する職場の風景が、「一体これはどこの話なんだ・・・・」
という感じでリアリティが湧かず、共感が覚えられませんでした。

こんな日常を送っている人、いそうだなぁ・・・・・という感覚を期待したのに
空振り感満載。

主人公の目でつづる日常が、非常に理屈っぽい感じがして、
この人たちは誰の人生を生きているのだろうか?と心配になる始末。

津村作品は、個人的には当たり外れの波が大きく、
ちょっと警戒してしまう作家さんになりつつあります(苦笑)。


ワーカーズ・ダイジェスト (集英社文庫)ワーカーズ・ダイジェスト (集英社文庫)
津村 記久子

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