『伊賀上野城 津城』
- 2017/02/04(Sat) -
大山邦興 『名城をゆく43 伊賀上野城 津城』(小学館)、読了。

実家にあった一冊。

津城は、城跡が公園として整備されており、
子どもの頃によく遊びに行きました。
お城の遺構は一部の門が残っているだけで、あとは戦後に復元された三重隅櫓。
子どもの目には、噴水と花壇と高虎さんの像がある広い公園というイメージでした。

各地のお城は、立派な天守閣を持っているのに、
津のお城は、なんで天守閣がないんだろう?と子供心に
残念に思っていました。

空襲で焼けちゃって、そのあと、再現する資金がなかったのかな?
と思っていたのですが、実は、関ケ原の戦いのときに城が焼けて、
その後に、高虎が大きな城を建てなかったから、
江戸時代からいわゆる城らしい城がなかったのだと知り、
高虎の戦略に、また一目置くことになりました。

というわけで、どうしても、フォトブックになると
立派な天守閣のある伊賀上野城が先に来ちゃいますが、
やっぱり高虎さんの城下町は安濃津だろう!と胸を張りたくなります。

きちんと明治時代まで藤堂家が治めていたという点でも、
しっかりした大名家が作った城下町で、大正期も昭和期も
栄える地盤があったのだと思います。
今は、残念ながら、静かな町ですが・・・・・・。

井沢元彦氏が藤堂高虎について書いてくれていましたが、
見開き2ページでは物足りない。
もっと読みたい!と思ってしまいました。

久々に、お城公園を歩きたくなりました。


週刊 名城をゆく 43 伊賀上野城・津城 小学館ウィークリーブック週刊 名城をゆく 43 伊賀上野城・津城 小学館ウィークリーブック
大山邦興

2004
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