『魚料理のサイエンス』
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- 2017/01/09(Mon) -
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成瀬宇平 『魚料理のサイエンス』(新潮文庫)、読了。
日本を代表する食卓の魚介類たちの美味しさについて 科学的に考察した本。 魚料理の美味しさの謎を体系だって解説しているわけではないので、 全体像はややつかみにくいのですが、 魚ごとに、なぜその魚が美味しいのかを具体的に解説しているので、 魚が食べたくなること間違いなしです。 干物をお茶漬けの実にする食べ方なども紹介されていて、 いろいろ試してみたい魚食が詰まっている本でした。 1点読みづらかったのは、魚の名前が漢字表記であること。 「鮪」までは良いのですが、「黒鮪」「黄肌鮪」「目撥鮪」となると、 さすがにしんどいです・・・・・。 上手く読めるとちょっと良い気分になれますが(笑)
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