『薄闇の唄』
- 2016/12/20(Tue) -
風野真知雄 『薄闇の唄』(双葉文庫)、読了。

シリーズ第5弾ということですが、全く順番を気にせず読んでます(苦笑)。

長屋の一部屋でどんちゃん騒ぎをしていた一家が、
近所からの「うるさい!」という怒声を機に、フッと消えてしまった・・・・・。

同じ頃、ろうそく屋が店仕舞い後に内輪の宴会をしていたら、
3,000両が消えてしまった・・・・。

いずれも、楽しく歌を唄って騒いでいたという共通点が。
しかし、その歌は誰も聞いたことのない風変わりな歌だった・・・・。

歌を鍵に事件を結びつけるという発想が面白く、
さらに、なぜ歌が鍵になるのかという、事の真相も面白かったです。

最初に起きた一家神隠し事件が起きた理由も
これまた納得ができ、かつ興味深い背景を持っているということで、
最初から最後まで楽しく読めるエンタメ小説です。

登場人物たちも、良い味付けができていて、
ちょっとした会話まで楽しめます。


薄闇の唄 新・若さま同心 徳川竜之助(5) (双葉文庫)薄闇の唄 新・若さま同心 徳川竜之助(5) (双葉文庫)
風野 真知雄

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