『霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」』
- 2016/12/12(Mon) -
高橋洋一 『霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」』(文春新書)、読了。

「お国の経済」というタイトルですが、
大きな国家経済のビジョンを描いた著作ではなく、
インタビューを書き起こしたものでした。
なので、ちょっと軽めです。

「埋蔵金」が騒がれた当時の時事ネタ満載ですが、今の時点から読むと、
アベノミクスの考え方は、上げ潮派の延長線上にあるのですね。
この方のインフレ・ターゲット論の解説を読むと、
今の金融政策の目標が理解しやすいです。

アベノミクスが、最終的に成功するのか失敗するのかそこは分かりませんが、
政策の目標を明確に打ち出したことで、PDCAが回せるようになり、
政策を強力に推し進められるようになりましたし、反対派との議論も
中見のあるものになっているのではないかと思います。

まさに、著者が本作で主張したようにアベノミクスは展開しており、
さすがの進言力と実行力ですね。


霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 (文春新書)霞が関埋蔵金男が明かす「お国の経済」 (文春新書)
高橋 洋一

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