『逆境が男の器を磨く』
- 2016/11/15(Tue) -
ドン小西 『逆境が男の器を磨く』(講談社+α新書)、読了。

実家にあった本。ドン小西さん2冊目(笑)。

前に読んだ本は、サラリーマンがファッションを武器にするための指南本でしたが、
本作は著者自身の逆境体験を綴ったものです。

思い出話レベルのものが多いので、
この本から何か具体的な指南を得るのは難しいかと思いますが、
15億円の借金を背負うということがどういうことなのか
具体的な場面を通して理解するには、興味深い本でした。

デザイナーとしての自分と、経営者としての自分の相克とか、
自分の特技を生かして仕事をする人にとっては
大事な視点が解説されていると思います。

その人のセンスがあらゆることに影響する
洋服のセンスが悪い人は、仕事のセンスも大したことはない

ファッションについて、私はどうこう言えるような姿をしていないので
「洋服のセンス」云々という言い方はしにくいですが、
しかし、あらゆることについて「センス」というのは同じ根っこを持っている気がします。

女性にモテる男は仕事もできる、
家事を上手にこなす女は仕事もできる、
立ち振る舞いがスマートな人間は仕事ができる、
全て、段取り力とかコミュニケーション力とか、根っこの能力が共通だと思います。
それを著者の言葉で表現すると「センス」になるのかなと。

会社勤めをしていたとき、
子育てと仕事をきちんと両立して、定時に仕事を切り上げて帰るママ社員さんの
仕事ぶりを見て、その段取り力やリスク管理力に心底感嘆したことがあります。

一方、飲み会で人気者の男性社員は、会話も面白いし気配りも素晴らしい人でしたが、
飲み会と同じように仕事の席でも人を惹きつけ配慮もできる人で
男女を問わず信頼されている姿を見ています。

結局は、人間力、センスですよね~。

自分もしっかり磨いていかないと!と改めて思いました。


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