『鳥頭紀行 ジャングル編』
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- 2016/10/18(Tue) -
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西原理恵子、勝谷誠彦 『鳥頭紀行 ジャングル編』(角川文庫)、読了。
酔った勢いで決まった企画に 数百万円と十数日を投資して、アマゾンまで行ってしまう人々。 ま、この突き抜け感が、一般人にはできない所業として 人気が出るところなんでしょうけれど。 アマゾン川で「トクナレ」なる魚を釣るというツアー。 「トクナレ???」、本作ではどういう魚か位置づけが分からなかったのですが、 読後にググってみたら、「アマゾンでトクナレ(ツクナレ)釣り」というのは 結構、有名みたいですね。 魚の写真もチェックできて、その大きさと姿から、釣り師の方が好む理由もわかりました。 という基本情報が得られないのは、 泥酔話が半分を占めるから(苦笑)。 ブラジルの文化の一端を知るには面白かったです。 でも、きっと、サイバラ女史らが見てきたのは、正当なブラジル文化ではないと思う・・・・(爆)。 ベトナム編や台湾編も後ろにくっついてたけど、 ジャングル編のようなパンチ力はなかったです。
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