『子どもの絵は何を語るか』
- 2016/08/11(Thu) -
東山明、東山直美 『子どもの絵は何を語るか』(日本放送出版協会)、通読。

こちらも頂きものの本。
なかなか自分では手に取らなさそうなジャンルです。

表紙に掲載された3つの絵が
いずれも少し暗い色調だったので、
何か問題がある児童の絵を分析した本かと思っていました。

凶悪な事件が起きると、その容疑者が子供の頃に描いた絵とかが
クローズアップされることがあるので、その手の本かと。

しかし、至って健常な子供が、その成長に応じてどのような絵を描いていくか、
分析をした本でした。

国や文化が違っても、絵の完成度が上がっていくステップは
共通しているという指摘や、ステップの順番は共通だけれど
そこに至る時間については個人差が非常に大きいという指摘が
興味深かったです。

私自身、絵は得意ではないですし、
子供の頃に絵を描くことが特別に好きだった記憶もないのですが、
私が保育園や幼稚園で描いた絵や図工の作品を
両親が大事に保管してくれているのを見ると、素直に嬉しく思います。

絵が上手に描けることも大事ですが、
それ以上に、こうやって育ててもらってきたということが
実感できるのは大事なことだなと感じます。


子どもの絵は何を語るか―発達科学の視点から (NHKブックス)子どもの絵は何を語るか―発達科学の視点から (NHKブックス)
東山 明 東山 直美

日本放送出版協会 1999-07
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