『ダブル・ジョーカー』
| ||
- 2016/08/04(Thu) -
| ||
柳広司 『ダブル・ジョーカー』(角川文庫)、読了。
D機関シリーズ第2弾。 表題作である冒頭の1篇を読み、 ジョーカー同士の競争を描いた作品なんだな!と思ってしまったのですが、 それは、その1篇のみでした。 ま、この1編で決着がついたということなんでしょうね。 ちょっと続編を読んでみたい気になりました。 が、そのあとに続く短編も、 スパイの世界を様々な角度から描いており、 飽きさせません。 第1作と比べると 衝撃度はゆるやかになりましたが、 本作も楽しませてもらいました。
![]()
|
||
コメント |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/4928-a372c92f |
| メイン |
|