『日本中枢の崩壊』
- 2016/08/03(Wed) -
古賀茂明 『日本中枢の崩壊』(講談社)、読了。

実家のお店にあった、お客様からいただいたという本。

元・経済産業省のエリートが、
政/官の馴れ合い構造について告発する本。

数々の制度改革案を省内で提言してきたものの
いずれも途中で挫折してしまった裏側には、
政治家による梯子外しや、官僚による政策の潰し合いがあった・・・・・。

1個1個の政策案の検討過程や、交渉過程、
反対派の押し戻しや政治家による骨抜き化など、
具体的な様子が描かれており、興味深いです。

民主党政権時代の話が多いのですが、
いかにも民主党(民進党)らしいグダグダっぷりが、
ある意味、期待を裏切りません。

現政権において、著者が官僚として残っていたら、
どんな行動を取ったのだろうかと気になります。

本作では、個々の政策の話に終始することが多かったのですが、
著者による、日本再生の大きなビジョンを聞いてみたいなと感じました。


日本中枢の崩壊日本中枢の崩壊
古賀 茂明

講談社 2011-05-20
売り上げランキング : 187399

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


にほんブログ村 本ブログへ

関連記事
この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<『ダブル・ジョーカー』 | メイン | 『母性』>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/4927-0f487b9b
| メイン |