『価格決定戦略』
- 2016/07/15(Fri) -
上田隆穂 『価格決定戦略』(明日香出版社)、読了。

商品のプライシングって、本当に難しいです。

材料費と手間暇を考えてコスト計算し、
そこに一定の利益をのせた金額が、価格として適正かというと、
そうでない場合もたくさんあります。

原価とは関係なしに、高ければ高いほど価値が上がるものもあれば、
どんなに安くても売れないものもあります。

1人前食べきりサイズが最適だと思って提案したら、
商品シリーズで価格をそろえてもらった方が売りやすいという別の視点から
意見をもらって、再度見直しが必要になることも。

どういうポイントを押さえて、価格決定に至ればよいのか悩むところなのですが、
まさに、それに答えてくれそうなタイトルの本だったので
読んでみました。

が・・・・・・、なんだか価格決定の周辺部分を一生懸命解説しているような感じで、
価格決定そのもののプロセスについては、通り一遍のコンジョイント分析とPSM法の話で
終わってしまって、私の疑問には応えてくれず・・・・・・。

一度決めて、市場に出した価格を見直すには
この本の解説に沿って検討していけば一定の答えは見つかりそうですが、
最初の値決めに関しては、この本は役に立たないと感じました。

ま、値決めは社長のセンスということなのでしょうかね。


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売りたいなら、値下げをはするな! 日本一わかりやすい 価格決定戦略 (アスカビジネス)上田 隆穂

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